目次
2016年:湖池屋のオフィスリニューアル
リブランディングの1つとして社内を一新し
受付の空間も大幅に一新しています。
まずこの社内オフィスですが
佐藤社長が最初に感じたことは
他社との価格戦力で会社全体が疲弊し
「みんなが自信を失っている様子」にみえたため
この雰囲気を「ぶっ壊す」大胆な変化が必要だ!
と感じたため湖池屋らしさを取り戻すための一つだった様です。
そして、もう一つ。
リブランディングを行った2016年後も継続して
ポテトチップスの味の発明は継続している中で新たな商品を販売します。
2018年:PURE POTATOを発売
このPURE POTATOはとても画期的なパッケージをしてます。
何が画期的かというと…
全体背景に”青色”を使用しているという事。
これまで食べ物パッケージ文化として
青色は食欲を減退する色として使われてきていませんでした。
ここで佐藤社長は新しい試みとして
落ち着いた色のポテトチップスを発売することで
これが新しいポテトチップスとしてとてもHITし沢山売り上げを上げてた様です。
この発明も若い世代の社員が「また考えてきました」と
リベンジマッチを申し込んでくれる頼もしい子が
成長しているから発明が進められたそうです。
まとめ
世の中を面白くするのは発明や新発見です。
あっと驚くような新商品が、そう簡単には生まれないことは身をもって知っているつもりです。
それでも、日清食品ホールディングスがカップラーメンを開発したり、
ソニーがウォークマンを作ったり、
そういうダイナミズムをいつの時代も追い求める気持ちは忘れてはいけないと感じます。
佐藤社長になってから
リブランディングで経営を引っ張り様々な事業展開をしていて
PURE POTATOやオフィスはあくまでその一部ですが
これまでの常識とは何か
それは本当に正しいのかしっかり考え
自身も沢山挑戦していきたいと思っています。