目次

    はじめに

    みなさんは冬といえばどのようなカラーを思い浮かべますか?青?白?それとも赤?…などなど。
    今回もLPを中心にサイトを調べてきましたので、さっそくですが見ていきましょう!

    ①実は冬カラーの「レッド」
    ②寒さを表現する「ライトブルー」&「インディゴブルー」
    ③銀世界の「ホワイト」と「グレー」
    ④第二の冬カラー「グリーン」
    ⑤高級感を表現する「ゴールド(くすんだ黄色)」
    ⑥お正月のお供「ブラック」


    実は冬カラーの「レッド」

    NEKO NEKO WINTER HOLIDAYS

    え?と思った人もいるかもしれませんが、実は赤は冬のカラーと言っても過言ではありません。 冬には「クリスマス」「お正月」「バレンタイン」の3つのイベントがあります。それらのイベントはどれも赤が使われることが多く、
    サンタクロースの赤(クリスマス)、梅や日の丸の赤(お正月)、愛や情熱の赤(バレンタイン)のモチーフや表現に相応しい色となります。 もちろん、くすんだ赤から鮮やかな赤まで幅広く使われています。

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    寒さを表現する「ライトブルー」&「インディゴブルー」

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    次は寒色系の水色(ライトブルー)と藍色(インディゴブルー)です。文字通り、寒い・冷たいイメージはもちろん、雪景色のモチーフとして使われることもあります。
    こちらの色を想像した人も多いのではないでしょうか?
    藍色は前回のお月見と同様に、夜空(聖夜)のイメージを表現します。
    またこれらはイベントに左右されないカラーのため、冬の期間として幅広く使うことができます

    Twinkle Christmas

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    銀世界の「ホワイト」&「グレー」

    スノーリゾートへ行ってきました

    寒色系統の組み合わせとしても使われるのが、この「ホワイト」と「グレー」です。
    無彩色は冬のイメージには相性がよく、雪の静かさが少し増して冬らしさを表現することができます。
    雪のイメージが強いせいか、自然豊かな雰囲気や、白を基調としたデザインが多く存在します
    また、バレンタインで白基調にすると、より上品で落ち着いた印象になります。

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    第二の冬カラー「グリーン」

    HAPPY HOLIDAY 2021. Presented by BAYCREW’S GROUP.

    緑も赤と同じく、クリスマスツリーや門松などといった冬のイメージとして使われることがあります。
    彩度と明度を下げることで、落ち着いた雰囲気にすることができます。
    赤を基調としたデザインが多いですが、その代わりに緑はアクセントカラーとして使われます。

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    Bunkamura Xmas 2020


    高級感を表現する「ゴールド(くすんだ黄色)」

    LISALARSON 福袋 2024

    ベルやプレゼントのリボンなどといった冬のアイテムに金色が使われているため、アクセントカラーとして使われることが多いです。
    またお正月では、和風を表現するために、屏風のようなモチーフが背景として使われています。
    くすんだ黄色が多いですが、正月の賑やかさを表現させるために、彩度の高い黄色を使われることもあります。

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    紀文とぺこぱのお正月

    お正月のお供「ブラック」

    2022年おせち特集

    お正月の黒は、墨やおせちの重箱のイメージとして使われることが多いです。
    特に黒を基調としたサイトでは高級感が増し、さらに和の表現として、霞や格子模様などのテクスチャーも使われています。


    まとめ

    いかがでしたか?今回は冬の色について研究をしました。

    馴染んだ配色が多かったため、共感できたところが多いのではないでしょうか?
    しかしながら、赤が意外にも冬に万能なカラーであること、逆に夏のデザインであまりみかけないこと
    などに気がついている人は多くはないでしょう。
    このように自分の中で整理してみると、身近だけどちゃんと言語化できていなかったところや
    見落としてた発見があったりするので、引き続きいろんなものを調査してみたいと思います。

    参考

    ・トレンド、メソッド参考

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