目次
Splineってなに?
1. ノーコードで3D制作可能なツールです!
なんとプログラミングや3Dモデリングソフトの知識がなくても、視覚的に3Dコンテンツを作成できます。 私がコツコツ見本を見ながら作ったものがこれです。https://my.spline.design/practice-kUyHnoHujQrkvc9P2XbL54G7/
プログラミングの知識もモデリングソフトの知識は私はほぼゼロに近いですが、 このように立派な3Dを作成することができました。
2. リアルタイムプレビューとインタラクション
デザインしたものをすぐブラウザで確認できます。 クリックやホバーなどのインタラクション設定も可能です。私は今これを習得中ですが、見本動画を確認する限りでは、とても難しいことをやっている印象ではありませんでした。私が参考にしてる動画です。とても分かりやすくポイントを押さえているので、ぜひ見てください。https://www.youtube.com/watch?v=1IKfgKLjGsM
3. Web埋め込みが簡単
作った3DアニメーションやUIはそのままコードを埋め込んでWebサイトに表示ができます。 iframeタグの取得も簡単にできます。4. 軽量・モダンなデザイン
Web向けに軽量で表示も高速ということです。操作UIは日頃Figmaを使用している人であれば、同じようなレイアウトになっているため、とても使いやすくシンプルでわかりやすくなっています。5. チームコラボレーションが可能
こちらも私はまだ自己学習でさわっているぐらいなので、チームとして作業はしたことがありませんが、 Figmaのように、複数人でプロジェクトを共有・編集できる機能があるので、プロジェクトを進める中この機能があると、より実践で使いやすいなと思いました。Spline のデメリット
ノーコードで出来ますが、その分ノーコードならではのデメリットもあります。ノーコードあるあるですが、ざっとあげていきます。1. 高機能な3Dソフトに比べると制限あり
Blenderなど専門的なソフトに比べると、複雑なモデリングなどは当然ながらできないです。2. 複雑な制御は難しい
ノーコードの分、細かい動作制御やロジックは難しいと言われてます。 JavaScript等でカスタマイズしたい場合は制限があります。3. ブラウザ負荷
3Dのため、高解像度のモデルや多くのアニメーションを使うと、Web上での描画が重くなることがあり、ユーザにストレスを感じさせてしまうこともあります。4. 商用利用には注意が必要
一部機能やエクスポートには有料プランが必要です。これはFigmaもそうですが、無制限のプロジェクトや、チーム機能を使う場合は有料となります。いかがでしたでしょうか。 ノーコードで3Dができていくのは、とても楽しいので、ぜひ普段Figmaに慣れている方は、使ってみて欲しいです。前の記事にも書きましたように、3Dが有効的なサイトにぜひsplineで作成し取り入れてみてください!
