コーポレートサイト制作｜Solutions

顧客や取引先、求職者など多様なターゲットに
デザインやUX/UI設計を通じて企業の価値を伝えます。

コーポレートサイトに求められる要素や打ち出したい強みは企業によって様々です。
アイデアランプでは、お客さまの事業やターゲット、抱える課題を理解したうえで、
今現在ではなく、少し先の未来を予想しながら
作るべきサイトの方向性を明確にし、最適なコンテンツやデザイン、機能を持つサイトを企画・構築します。
公開後も運用支援や改善施策など、お客さまの状況に合わせた伴走を継続します。

解決すべき課題

集客に
関する課題

アクセス数が伸びない、製品やサービスへの問い合わせ・資料請求が少ない等

デザイン・UI/UXに
関する課題

デザインが魅力に欠ける、サイトの訪問者が使いやすい導線設計にしたい等

コンテンツに
関する課題

競合との差別化ができていない、コンテンツをどのように作ればよいか分からない等

制作プロセスに
関する課題

確認や検討に時間を割けない、スケジュールやプロジェクト管理の方法が分からない等

運用に
関する課題

公開後にコストをかけずに自分たちで運用したい、時間が無いので作業をまかせたい等

予算に
関する課題

起業したばかりで制作費用や運用コストをかけられない等

アイデアランプの強み

デジタルマーケティングとWebサイト制作における豊富な経験

15年以上の業界経験と1,000件以上のプロジェクト実績を持ち、お客さまのニーズに応じた最適な提案を行います。
コーポレートサイト制作においては、競合分析やペルソナ設計、SEO対策、UI/UX設計、コンテンツ企画など、あらゆる角度からサイトに必要な要素を分析、立案し、ロジカルに設計を進めていきます。

プランニング、クリエイティブ、システム開発の専門家がワンストップで対応

社内にはプランニング、クリエイティブ、システム開発の専門家が揃っており、密に連携しながら制作に集中できる体制が整っています。
要件定義や設計段階からクリエイティブやシステム開発チームが関わることにより、より良い提案を可能とし、制作工程においても無駄なく短納期でのサイト公開を可能にします。

サイト公開後は運用専門のグロースハックチームが主導して、運用・改善に対応

GoogleAnalyticsなどのツールを使用して、訪問者数、滞在時間、離脱率などを分析し、ユーザーの行動やニーズを把握します。
分析結果に基づき、不足しているコンテンツの追加やUIデザイン、表現やサイト内導線の改善などを行い、コンバージョン率や訪問者の満足度を高めます。
A/Bテストを実施して異なるデザインやコンテンツのどちらがより効果的であるかを比較するなど、様々な効果測定をご提案します。

コーポレートサイトの種類

ブランディングタイプ

主な目的企業の認知度アップやイメージアップ
メインターゲットステークホルダー全般
特徴 15年以上の業界経験と1,000件以上のプロジェクト実績を持ち、お客さまのニーズに応じた最適な提案を行います。
コーポレートサイト制作においては、競合分析やペルソナ設計、SEO対策、UI/UX設計、コンテンツ企画など、あらゆる角度からサイトに必要な要素を分析、立案し、ロジカルに設計を進めていきます。

リクルーティングタイプ

主な目的企業にマッチする人材の確保
メインターゲット求職者
特徴求職者に適切な情報を伝え、良い印象を持ってもらい、エントリーしてもらうことがゴールです。
募集職種や条件以外にも、求職者は企業の方針や考え方、経営状態、職場環境、共に働く仲間や上司など、多種多様な情報を求めています。
社長メッセージ動画、社員インタビュー記事、職場の写真など、自分が働いている姿が想像できるようなリアルなコンテンツを掲載し、
お互いのミスマッチを防ぎ、採用活動を後押しするサイトを構築します。

IR（投資家向け情報）タイプ

主な目的投資家に正確なIR情報を伝える
メインターゲット株主・投資家
特徴サイトにおける具体的なゴールはありませんが、株主・投資家に経営状況などを伝え、安心感・信頼感を持ってもらうことが目的です。
株価に影響するであろうコンテンツを掲載していきます。訪問者が迷うことなく、ほしい情報にたどり着けることが最も重要です。
お知らせやPDF資料などを定期的に間違いなく掲載する必要があるため、
公開前の承認機能や予約投稿機能の付いたCMS（コンテンツ管理システム）を有することが多くあります。

オウンドメディアタイプ

主な目的常に新鮮な情報を発信し続け、新規顧客の獲得やファン化を促進する
メインターゲット顧客・ファン
特徴コラムやブログ記事を中心に構成するコーポレートサイトです。
イベント会社が事例をブログ形式で掲載する、マーケティング会社が顧客獲得のためにマーケティングのノウハウを様々な角度から切り取り連載する、発信力の高い社長が自らの日常や経営哲学を発信するなど、テーマは様々です。
wordpressなど、画像や動画などを柔軟に掲載できるCMSが必要となります。

総合タイプ

主な目的複数のステークホルダーに対して、必要な情報を提供する
メインターゲットすべて
特徴大企業のコーポレートサイトによく見られる、企業に関するすべての情報を網羅した、大規模で総合的なウェブサイトです。
会社情報、事業紹介、採用コンテンツ、IR情報、お知らせ、お問い合わせフォームなど、多くのコンテンツと、投稿機能やお問い合わせ管理機能などのCMSを有します。

ホールディングスタイプ

主な目的企業のビジョンや戦略を伝えるための中心的な役割を果たし、ステークホルダーとのコミュニケーションを強化する
メインターゲットすべて（特に株主や投資家を重視）
特徴ホールディングスのコーポレートサイトはIR（投資家向け情報）を中心に設計されることが多く、
具体的には、財務情報や業績報告、株主総会の情報など、投資家が必要とする透明性を確保することが求められます。
ESG（環境・社会・ガバナンス）やSDGs（持続可能な開発目標）に関する非財務情報も重要な要素であり、企業の社会的責任を示すために掲載されます。
また、グループ内企業にアクセスするためのハブとしての役割も持ち合わせています。

GOAL ‐ KPIとなる指標

ウェブサイト訪問者数の増加（目標例：月間10%増）
コンバージョン率（問い合わせや資料請求など）の向上（目標例：5%増）
サイト滞在時間の延長（目標例：平均3分以上）
SEOランキングの向上（目標例：主要キーワードでの上位表示）

成功の秘訣

POINT⁩ 1

サイトの目的とターゲット層を把握し、適切なゴールを設定

POINT⁩ 2

ユーザーフレンドリーなサイト設計・デザイン

デザインがコーポレートのイメージや事業、お客さまご要望に沿った魅力的なものであることはもちろん、
直感的なナビゲーション*の工夫や、一行の文字数や改行位置にもこだわることで、
訪問者にストレスを与えることなく、快適に閲覧できるようにします。
また、訪問者の傾向、事業内容などを考慮し、最適なアクセシビリティ対策を実施します。

*直感的なナビゲーションの例
・サイトの全体像や階層構造が分かりやすいメガドロップ型のグローバルナビゲーション
・ボタンにはリンク先を具体的に明記したり、「送信する」など動詞で分かりやすく表現する
・スクロールすると下にコンテンツがある場合など、操作を求める場合は↓などのイメージや文字でアクションを促す

POINT⁩ 3

継続的なサイト運用・改善

企業や事業、お客さまご自身や訪問者のさまざまな変化に合わせた、
サイト公開後のコンテンツ更新や機能改善はとても大事なことです。
惰性や根拠の無い思い付きで更新していくのではなく、アクセス解析やユーザーからのフィードバック、
Webサイトのトレンド等、情報を収集したうえで現在のコーポレートサイトに不足している要素や
さらなる効果アップが期待できる改善施策を洗い出し、優先順位を付けてコンテンツや機能を改善し続けることで、
常にサイトの鮮度を維持し、信頼感を築き、リピート訪問を促進します。

プロジェクトの進め方

1. ヒアリング・要件定義

お客さまとのミーティングで丁寧な対話・ヒアリングを行い、事業やターゲット、課題を明確化します。
要件定義においてはプロジェクトのゴール、プロジェクトのスコープ、お互いの役割分担、進める上での共通ルール、進行上のリスクなどを
双方で確認・合意しておくことも大事です。

サイトの目的とターゲットを明確化・入り口やゴールの設定

サイト訪問者の目的やターゲットとなるペルソナを明確化し、どこから流入してどのような情報を得てゴールにたどり着くのか、整理します。
ヒューリスティック評価・アクセス解析情報の分析・SEOキーワード調査などの観点で競合サイトや既存サイトの調査・分析を行い、改善すべき点や取り入れるべきポイントを検討します。

戦略設計

目的やターゲット、入り口やゴールを設定した後は、
サイトの目的を達成するために何を訪問者に打ち出していくか、どのような手段でアプローチするかを検討し、具体化を進めます。
企業や打ち出したい事業の魅力を最大限に引き出すために、テキストに限らず、動画などさまざまな表現手法やコンテンツ企画を検討します。
打ち出したいことやアプローチが決まると、例えば「記事コンテンツが必要なためCMSで記事を更新できるようにする」など、
サイトに必要な機能が見えてくる場合もあります。

サイトマップ・ディレクトリマップ作成（サイト全体の情報設計）

ターゲットやゴール、戦略設計に基づき、必要なページ・コンテンツが具体化できたら、
コンテンツやゴールなど、訪問者が求める情報に最短でたどり着けるサイト構造を設計、
サイトの階層が一目でわかるサイトマップや、サイト内のページを一覧化したディレクトリマップを作成します。

ワイヤーフレーム作成（画面設計）

サイトマップ、ディレクトリマップに記載された各ページの構成や、
グローバルナビゲーション・フッター・サイドメニュー等、訪問者がサイト内を回遊するためのナビゲーションの内容をワイヤーフレームに落とし込みます。
ディレクターとデザイナーが共に意見を出し合い、戦略設計および、UI/UXの観点からも使いやすい画面設計となっていることを確認して完成します。

デザイン制作

サイトの目的やターゲット・戦略設計・情報設計の考え方を理解したうえで、最適なUI/UX提案ならびに企業イメージに合ったビジュアルデザインを作成します。
まずは大まかな方向性を提示し、対話を行いながら具体的なデザインを固めていきます。

コーディング・システム開発

SEOやWebアクセシビリティ、サイト表示スピードなども考慮しながら、最適な形でコーディングを行います。
お問い合わせ・お知らせその他の機能を有する場合は、仕様を設計のうえ開発を行います。
サーバ・ドメイン・SSLの契約代行、設定代行も承ります。

テスト・最終調整

サイトの構築が完了したら、テスト環境に反映して動作確認や表示チェックを行い、細かな不具合を改修します。
公開前後で必要となる双方の作業タスクを整理し、具体的なスケジュールに落とし込み、公開に臨みます。

公開と運用

公開前に運用に関するヒアリングを行い、お客さまの必要に応じて公開後のサイト更新業務やアクセス解析・ABテスト実施・改善作業などを行います。