目次
PCを自作する上で最低限必要なパーツは6個です。
メンバーを一人ずつ紹介していきましょう。
電源ユニット
人間の体で言う心臓部分。
同時に出力できるワット数が高いと、高性能且つ消費電力の高い部品をたくさん搭載することができる。
CPU
パソコンの頭脳となる部品。
コンピューターの基本性能を決める重要なパーツです。
データの処理や計算を行う部品。
CPUの性能を表す数値の一つにGHz(ギガヘルツ)というものがあります。
これは、簡単に言うと処理のスピードを指しています。
GHz×コアの数で処理速度が決まります。
AMDとintelという2つのメーカーのものがあります。
よく聞くのは「intel入ってる」ですね。
クリエイターにはAMDのほうが人気という噂です。
マザーボード
先述したCPUの種類によって、それ用のものがあるので注意が必要。
様々な部品を搭載する土台の役割です。
種類によって端子の数が違います。
メモリ
よく机に例えられますね。
メモリの性能が高い(机が広い)と作業効率が上がるため、複雑な作業も早く行うことができるよね」というお話です
一般的な使い方であれば、8GB×2枚の16GBあれば十分。
「空きスロットが許せない!」と言って32GBを4枚指す猛者もいるらしい。
メモリ自体にもデータの転送速度の違いがあります。
CPUクーラー
CPUは働くときにすごく熱を出します。
ノートパソコンがアッツアツになること、よくありますよね?
熱をそのままにしておくとCPUが暴走したり、壊れてしまうため、熱を取り除くためにこのパーツが必要です。
水冷式と空冷式がありまして
水冷式のほうがよく冷える。そしてより静か。
記憶装置
HDDとSSDがある
それぞれの特徴はこんな感じです。
HDD
・中にある円盤に時期でデータを書き込む
・記憶容量に対して、SSDよりも安い
・データの読み書きに少し時間がかかる
SSD
・動く部品がないので、ウィンウィン音がしない
・半導体のメモリを使っている
・HDDよりも速い!!そして高い!!
なんか忘れている気がする…
大事なもの忘れていました。
これです。
PCケース
この中にパーツを収めます。側面が透明になっているやつかっこいいですよね。
おしまい
以上、パーツ紹介でした!
PCって複雑そうに思いますが、意外とシンプルなパーツで動いているんですよね。
これで少しはPCに親しみやすくなったのではないでしょうか。
今後もサーバー作成の過程をラボに投稿していきたいと考えています。
ではまたお会いしましょう!