目次

    CPMとは何か

    CPM(Cost Per Mille)は、広告が1,000回表示されたあたりの単価を示す指標です。一見すると単純な数値に見えますが、実際の運用では「どのような状態で表示されたか」が大きく影響します。

    Lazy LoadでCPMが上がったケース

    Viewabilityが改善した理由

    Lazy Loadでは、広告がユーザーのスクロール位置に応じて読み込まれるため、実際に画面内に表示される可能性が高くなります。その結果、Viewability(視認性)が向上し、「見られやすい広告枠」と判断されることで入札単価が改善するケースがありました。

    無駄なインプレッションが減った影響

    ページ読み込み時点での広告表示と比べ、ユーザーが実際に到達したタイミングでのみ表示されるため、見られないインプレッションが減り、枠の評価にプラスに働いたと考えられます。

    Lazy LoadでCPMが下がったケース

    発火タイミングが遅すぎた問題

    発火条件を厳しく設定しすぎた結果、広告が表示される前にユーザーが離脱し、広告リクエスト自体が発生しない状況が増えることがありました。これにより配信量が減少し、CPMや総収益の低下につながりました。

    入札処理とのタイミング不整合

    Header Biddingなどの入札処理を併用している場合、タイムアウトに間に合わず十分な競争が行われないなど、配信ロジックとの相性で成果が落ちるケースもありました。

    まとめ

    Lazy Loadは導入するだけで成果が出る施策ではなく、表示タイミングやユーザー行動を考慮した設計が重要だと学びました。今後はViewabilityだけでなく、表示率や体感速度とのバランスも意識しながら、より最適な配信・表示のタイミングを検証していきたいと考えています。

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