目次
1. 概要
- Cursor
- Cursor は、 Anysphere という企業が開発する AI コードエディタ/IDE 形式のツール。
- 「VS Code のフォーク(派生)版」であり、なじみのあるエディタ環境を持ちつつ、AI による補助を強化している点が特徴です。
- 主に“編集・補完・コード生成”をエディタ上で行うタイプ。
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- Claude Code
- Claude Code は、 Anthropic 社が “エージェント型コーディングツール” と位置付けるもの。ターミナルや CLI で動作し、コードベースを理解してさまざまな作業を代行するものです。
- キーワードとして「自然言語コマンドで操作」「ファイル編集・テスト実行・Git操作などを自動化」などがあります。
- 単なる補助ではなく、ある程度「代行」する方向性が強い。
2. 料金、利用枠
Cursor
- Hobby : Free
- Pro : $20
- Pro+ : $60 (利用量 3倍)
- Ultra : $200 (利用枠20倍)
Claude Code
- Free: $0
- Pro : $20
- Maxプラン
- US$100 (5×Proの使用量)
- US$200 (20×Proの使用量)
3. それぞれのメリット、デメリット
Cursor
メリット
利用枠が広い
- Claude Codeと併用して使用していますが、これまで一度も利用上限に達したことがありません。性能面では若干劣るものの、利用制限を気にせず使える点は大きなメリットです。
サブAIツールとして最適
- Claude Codeの利用枠に達した際にCursorへ切り替えるなど、用途に応じて使い分けることで、コストを抑えつつ効率的に活用できます。私自身もこの方法で運用しています。
デメリット
日本語への翻訳機能が弱い
- プロセス表示やTo-Doリストなどが英語のまま表示されることが多く、英語が苦手な方には使いにくいと感じるかもしれません。
Cursor用のエディタが必要
- Cursor専用エディタを使用する必要があり、VS Codeを普段から利用している場合は乗り換えに違和感を覚える可能性があります。両方を併用すると画面が煩雑になるため、どちらかに統一した方が快適です。
Claude Code
メリット
性能の高さ
- Cursorでは解決できなかった問題が、Claude Codeでは瞬時に解決することが多々あります。文脈理解能力が高く、少ない情報からでも正確に意図を汲み取ってくれるため、手戻りが少ない点が強みです。
拡張機能の登場
- 2025年5月にVS Code用の拡張機能が登場したことで、利便性が大きく向上しました。以前はCLIでの利用に限定されており、初心者にはハードルが高かったと思います。私も拡張機能の登場後に利用を始めましたが、現在は直感的に操作できています。
デメリット
利用枠が狭い
- 長時間利用していると、あっという間に利用上限に達してしまいます。Proプランでも十分とは言えず、作業量が多いほど利用料金が増加する点は課題です。成果を出せば出すほどコストもかかるというジレンマがあります。
4. まとめ
AIツールを日常的に活用することで、作業効率は格段に向上しました。一方で、「AIにできることが増えるほど、人間にしかできないことの価値を再定義する必要がある」とも感じています。開発者は今、AIとの共生を真剣に考える時代に立たされています。
代表的なAIツールを比較し、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて上手に使い分けることが、これからの時代の“スマートな開発者”への第一歩でしょう。素敵なコーディングライフを!