目次

    ではさっそく売れた広告文はどちらだと思いますか?
    ・言葉遣いを間違えないかと心配ですか?
    ・こんな言葉遣いの間違いをしていませんか?     
                                                             

    相手を強烈に惹きつけるコピーライティング

    まず先程の問題の答えを先に言うと売れた広告は2番目の「こんな言葉遣いの間違いをしていませんか?」です。
    実はこの広告はある通販会社で行われた広告のテスト結果なんです。
    そして2番目の見出しの方が圧倒的に多くの問い合わせがあったのも事実なんです。
    (でも何でなんでしょう??)

    見出し作りの2大原則

    まず相手を惹きつける広告文の抑えるべきポイントは2つです。

    ①好奇心
    ②得になる

    解説すると過去の様々な広告文のデータから相手を惹きつける確率の高い要素は「好奇心」と「得になる」である事が分かっています。

    これはアメリカの広告業界で58年間も走り続けた伝説のコピーライター『ジョン・ケープルズ』の著作『ザ・コピーライティング』で記されています。

    そしてこの2番目の見出し文においてはちゃんと「間違っていないだろうか??」の好奇心と正しい答えを知る事が出来る、得になる要素が入っています。

    さらにこの見出しには「こんな」という訴求効果の高いニュアンスを付け加える事によって効果をさらに高めています。

    またキャッチコピーの作り方が上手くなると(人材募集・売り上げ拡大・セールス提案資料の成功確率)などなど多岐に渡って効果を絶大に発揮します。

    では最後に今回は「さわ」の開幕デビュー戦記事という事で、あなたが今日からすぐにキャッチコピー作りのプロになれる『効果検証済み・35の見出しの型成功事例集』をプレゼントして本日を締めくくりたいと思います。またあなたが今この記事を見ているという事はこの見出しの力に引き込まれている証拠ですね!ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか??本日はありがとうございました!

    〜効果検証済み〜35の見出しの型


    1.見出しを「ご紹介」で始める
     ご紹介、特別なシーズンのとっておきギフト

    2.見出しを「発表」で始める
     発表します。最新型の車

    3.発表のニュアンスがある言葉を使う
     さようなら、時代遅れのエアコン

    4.見出しを「新」で始める
     新登場、レモンブロッサム・パイ

    5.見出しを「いま・さあ・ついに」で始める
     ついに出た勉強法!高校卒業資格試験合格のための新シリーズ

    6.見出しを「とうとう・いよいよ」で始める
     とうとう出ました!「魔法の頭脳」を持つスチームアイロン

    7.見出しに日付や年を入れる
     この夏、人に差をつける方法

    8.見出しをニュースネタ風にする
     発見ーーー髪が生えてくるすばらしい方法

    9.価格を見出しのメインにする
     5ドルで100万ドルの気分を味わいませんか?

    10.割引価格をメインにする
     コーヒー大特価、2ドル引き

    11.特化品をメインにする
     のどがひどく渇いたときに。48オンス、49セント

    12.支払いの簡単さをメインにする
     頭金不要、分割払いで暴風フェンスがご購入いただけます

    13.無料提供をメインにする
     無料の白髪用トリートメント 

    14.役立つ情報を提供する
     ミニスカートだけが若返る方法ではありません

    15.「エピソード」を伝える
     こうして私はひと晩で記憶力をアップしました

    16.見出しを「◯◯する方法」とする
     もっと良い仕事に就く方法

    17.見出しを「どうやって、このように、どうして」とする
     こうして私は1日4時間の仕事で生計を立てています

    18.見出しに「理由・なぜ」を入れる
     このビタミン類でもっと元気になれる理由

    19.見出しに「どれ・どの」を入れる
     どの株が向こう12か月でS&P500を上回るか?

    20.見出しに「他に(誰か)」を入れる
     他に試したい方は?もっと白く洗いあげるのに苦労はいりません』

    21.見出しに「求む」を入れる
     求む、不動産スペシャリストとして働きませんか

    22.見出しに「これ・この」で始める
     これはアメリカで1番静かな食器洗浄機 

    23.見出しに理由の「〜だから」を入れる
     ノミがまた戻ってくるから

    24.見出しに仮定の「(もし)〜なら・(もし)〜しても」を入れる
     もし成長と安定がお望みでしたら、当社がお力になります

    25.見出しに「アドバイス」という言葉を入れる
     夫へのアドバイス

    26.見出しを証言スタイルにする
     私がどれほど減量したか聞いて下さい

    27.読み手を試す質問をする
     この記憶力テストに合格出来ますか?

    28.1ワードスタイルにする
     減量

    29.2ワードスタイルにする
     ENGINEERING OPPOTUNITIES

    30.3ワードスタイルにする
     DOUBLE BONUS SALE

    31.いまはまだ買わないように伝える
     机を購入される前に、まずこの新しいスティール製高級デスクをご覧ください。

    32.広告主から相手に直接語りかける
     コンピュータープログラミングの良い職に就けるよう、ご自宅で指導します

    33.特定の個人やグループに呼びかける
     年収5万ドル稼ぎたいとお考えの、年収2万5000ドルの方へ

    34.見出しを質問形式にする
     この写真にアムウェイ製品があるのがわかりますか?

    35.ベネフィットを事実と数字で伝える
     (商品名)なら通常のランニングマシンよりカロリー消費量が最大で79%多くなります。


    「広告は人々の消費力を高める。よりよい生活への欲求を生む。広告は人に、もっと良い家、もっと良い服、もっとおいしい食べ物を、自分や家族のために手に入れるよう目標を立てさせる。努力するよう個人に葉っぱをかけ、大量生産に拍車をかける」
    ーウィンストン・チャーチル(訳注:1874~1965。イギリス首相)


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