目次
Meta Getty
Webサイトに挿入されているMeta情報を取得するツールです。
競合サイト分析でパッと確認したい時に非常に使えます。
【機能】
Get URLで開いてるタブをまとめて取得してスクレイピングしてくれます。
またはその下の入力フォームにURLを貼り付けてスクレイピングされます。
Let's GettyでMeta情報のスクレイピングがスタートします。
ちなみにスプレッドシートでも同じ機能があり、割と有名な機能ですがMeta情報の取得については抜け落ちることがあります。
まとめてMeta情報を取得するにはスプレッドシートにコピペするほうが早いことがあります。
HTMLエラーチェッカー
名称の通りです。
HTMLのエラーを検出する拡張機能です。
<div>タグなどの閉じ忘れを検出してエラーを表示してくれます。
Webサイトの制作時にベーシック認証掛かっていても活用できるので、ぜひ活用しましょう。
OGPチェッカー
名称の通りです。
OGPタグが正しく設定されているかどうかを確認することが出来ます。
案外AmazonのTOPページはOGP設定がなされていないように見えますが、共有する時のツールに依存されたりすることもあるので、こちらは参考程度ですね。
Alt & Meta viewer
画像にAltタグを入れ込んで、間違いなくAtlのテキスト情報が書き込まれているかを確認することが出来るツールです。
Meta情報も確認することが出来ますが、内容としてはかなり分かり辛いので、Altタグチェッカーとして使うことをおすすめします。
それぞれ設定した画像に、一発でAltのテキストが入っているかどうかを確認することが出来ます。
デバッグや開発後の最終確認はとても役立つおすすめツールですね!
Lighthouse
Google PageSpeed Insightsの分析エンジンに採用されている、Lighthouseの拡張機能です。とは言っても細かいところで異なることがあるため、全く同じ結果にはなりません。
大きなところで言えば、実行環境が
Google PageSpeed Insights:Googleのネットワークとサーバー
Lighthouse:自身のネット環境とLighthouseのサーバー
となるので、Lighthouseのほうが環境による誤差がでる可能性があります
この拡張機能を使う便利さは、開いてるページの分析をワンクリックで実行出来ることです。
ザッとページスピードを分析するときにはかなりやくだちますを
まとめ
Chromeの拡張機能は、精度に問題があったり、実行環境によって左右されるものがあります。従って、100%信じることは危険ですが、検証ツールを開いて検索をかけるよりかはパッと見て問題無いかを確認するには効率的であるのは確かです。
その辺りの取捨選択を判別した上で使用しましょう!