スタートアップ企業としてアプリ開発をする前提背景として、学生が活動資金を集める課題(協賛の仕組み不足)と、学生がアルバイト情報を効率的に探したいというニーズ(求人の分散問題)がありました。 これらのニーズを解決するために、まずは小規模なPOC(コンセプト検証)としてWEBサービスを立ち上げ、その後、ユーザーの反応を基にPOB(ビジネス検証)へと大きく成長させ、最終的にはアプリへ拡張する戦略が採用されました。
POCからPOBへ、ユーザーコミュニケーション設計を軸にして学生支援サービス成功へ導く。
学生向けサービスアプリをPOCからPOBへ。スタートアップから急成長させた好事例
課題
学生支援における資金調達・求人探索の非効率性
- 学生団体と企業を結ぶ「協賛」の仕組みが整備されていない
- 学生のアルバイト・仕事探しが情報分散によって非効率
- サービス初期はアイデア段階で、仕様や機能スコープが未確定
- スマホ世代の学生にとって、使いやすいUI/UXの設計が必須
施策概要
POCからアプリ展開までの段階的成長モデル
弊社で開発した"協賛アプリ"では、学生団体と企業をつなぐ協賛マッチングをWeb上で提供し、累積30億円以上の協賛実績を構築。その後アプリ版をリリースし、メッセージ機能や事例紹介などのUXを強化。
"アルバイトアプリ"では、全国のアルバイト情報を集約し、検索性・コラム記事などを強化して、学生にとって「使いやすい求人プラットフォーム」を構築しました。
両サービスともに、初期段階ではPOCとしてシンプルな仕組みをリリース → 利用状況をもとにPDCA → POBとして本格的に展開、という段階的成長モデルを採用しています。
施策のポイント
学生目線のUX設計と段階的な機能拡張
- サービス構想段階から参画し、要件定義をサポート
- 学生視点でのUI/UX提案(スマホ完結、協賛事例の可視化、検索性向上)
- アプリ版では「アプリ内メッセージ」「地図ピン表示」「レビュー表示」などを実装
- Webからアプリへの展開を段階的に進めることで、ユーザーの反応を逐次検証
- 成功事例や累積利用実績を前面に出し、信頼性を高める設計
成果
協賛実績30億円超と求人プラットフォームの安定成長
- 1.協賛アプリ
Web版利用:全国600校・5,500団体、累計協賛金額30億円超
アプリ版移行後:個人学生にも対応し、利用者層を拡大 - 2.アルバイトアプリ
サイト利用者数を安定的に確保し、求人情報とコラムによるリピート率向上
両サービスとも初期リリース段階から利用者データを取得し、 PDCAサイクルを素早く回せる仕組みを整備しています。
成功要因と今後の課題
スモールスタートの成功要因と次なる成長戦略
【成功要因】
双方ともにマーケティング連携やモバイル体験強化が、さらなる成長のカギとなっております。
- POCからPOBへのスモールスタート戦略
- ユーザー(学生・企業)の立場に立ったUX設計
- 信頼性を担保する「実績データ」や「成功事例」の提示
- ビジネス戦略・開発・デザインを一体化して推進できた体制
【今後の課題】
- 「協賛アプリ」ではモバイル通知やアプリ常用化の仕組み強化が必要
- 「アルバイトアプリ」では求人の多様化とAIを活用したレコメンドの進化が期待される
双方ともにマーケティング連携やモバイル体験強化が、さらなる成長のカギとなっております。
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