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    筆者のプロフィール

    30代前半の独身男性。ガジェットオタク。
    小さいころからWindows95等に触れてきた。好きなOSはWindowsVista(批判は受け付けます)
    LinuxではUbuntuに触れてきました。
    gadgetイメージ画像

    結果

    やっぱりWindowsしか勝たん。
    以降何故そのような結果に至ったか述べます。
    WindowsとMacの対比されたイメージ画像

    決め手となった項目

    1. (1)画面を分割したウィンドウ操作がスマートにできない
    2. Windowsの標準機能で、ウィンドウの上をドラックして画面の上下や左右に持っていくと画面が透明になり、分割表示ができます(Aeroスナップ)。
      これがMacでできないだけで個人的には大きな決め手になるくらい多用する機能であるため本当にないと不便です。
      一応、Macでも同様の機能が実装できるアプリがありますが「better snap tool」等のサイドパーティー制のアプリを使うことで利用が可能です。他方で標準の機能ではないため、使用しているアプリによっては動作不良に陥る可能性があります。

    3. (2)Finderが使いづらい
    4. Windowsのエクスプローラーに該当する機能ですが、とても使いづらいです。まず、アドレスバーが存在しない点はとても不便です。
      同様にサイドパーティー制のアプリをインストールすることで実装可能ですが、OSが不安定になる可能性があります。

    5. (3)通知をしているアプリがぴょんぴょん跳ねる等不要なアニメーションが過多。
    6. プレゼンテーション等に邪魔であるほか、クリックすると勝手に違うデスクトップに切り替わるなどとても不便です。

    7. (4)ゴミファイル(Mac .DS_Store や ._xxx ファイル)が生成されるため
    8. (5)フリーソフトの少なさ
    9. ユーザー数がWindowsに比べると少ないため、アプリの数も相対的に少なくなります。
      それに伴い、フリーソフトも数が少ないです。

    10. (6)世界的なシェアが依然多いOSはWindowsである
    11. 開発等は基本的にいずれのOSでもできると思いますが、検証においてはWindowsでの表示確認はマストです。
      Webサイト制作時において、どれほど素敵なデザインでコーディングしてMacで問題なかったとしても、Windowsで表示が崩れていては話になりません...

    上記の項目からWindowsを使い続けたいと思います。

    終わりに

    今回はMacとWindowsについて取り扱いましたが、直近2023年2月のシェアを見ると、Linuxが3%第から4%へ上昇したとの結果が出ています。

    これは、2%から3%へ上昇するのに30年かかったのに、今回はわずか8ヵ月しかたっていないことを考えるととても驚くべき結果です。MacもWindowsもOS自体が高価であるため、導入の際の障壁になっています。

    他方で、Linuxはオープンソースが基本であるため、安価に導入ができます。また、セキュリティーも比較的強固です。将来、Andoroidの躍進同様にLinuxが大躍進するかもしれません。

    我々IT従事者はこれらを踏まえ柔軟に対応することが求められると思います。
    Linuxのイメージ画像


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