目次
今回の記事は、動画を見ての要点や私の解釈、感想をまとめてみました。
また動画内の翻訳がわかりづらい部分もあり、私なりの解釈もしています。
動画を見た方は、あまり読む必要もないと思いますが、振り返りとして使っていただければ幸いです。
自分の「成功の原則」を見つける
何事にも原則があります。
スポーツにも仕事にもゲームにも、何事にも原則があり、大事なのは、自分なりの原則を持つことです。
原則を持つと決断の質が上がります。
決断の質が上がれば、人生の質が上がります。
何かうまくいかない時に同じような原則はないか、こういうケースではいつも自分はこういう行動をしていれば、こうなるから大丈夫みたいな感じですかね。
つまり原則を持つには多くの行動・経験が必要になります。
チャレンジして失敗や成功をして成功の原則を見つける。
そして失敗をした時は振り返り反省しないとまた同じ失敗を繰り返します。
なぜ上手くいかなかったのか、なぜ上手くいったのか、振り返りを無視するとこれからの決断の質は上がらないですね。
人生の中でPDCAサイクルする!
人生の成功は、あなたの価値観で決まります。
何を持って人生の成功というのかは、あなたの価値観で決まります。
お金持ちになることが成功の人もいれば、南の島で悠々自適に暮らすことが成功の人もいます。
自分と向き合い、自分は何を大切にしているか、何を成功と思っているか、自分自身の目標を知ることが必要です。
過酷な現実や苦痛は、新たな原則・新たな教訓を獲得できるチャンス
成功に向かっていくためには、その道中、必ず問題や自分の弱さに対峙することがあります。
そんな時に人は痛みを受けますが、その痛みはただの心の持ち方に過ぎず、物事の見方を変えるだけで全てが変わります。
そしてその現実からたくさんのことを学ぶことができ、新たな原則を獲得し、成長することができます。
つまり、過酷な現実や苦痛は、新たな原則・新たな教訓を獲得できるチャンスです。
頭では理解できても、その思考になるにはすごく大変ですよね。
ここまでポジティブな発想を持っていれば、無敵な感じがしますよね。
じゃあそこまでポジティブな発想はどうやって持てばいいのか。
そのヒントも「レイ・ダリオ氏」は教えてくれています。
それが瞑想です。
ここで瞑想については割愛しますが、私も生活の中に瞑想を取り入れるようにしてます。
やったことがない人はやってみて習慣にしてみてください。
すごく頭がスッキリします。
目の前の問題をクリアし上昇しても、決して負荷は軽減しないが、挑戦するものにしか成功はない
動画内のエピソード3では成功のプロセスが紹介されていますが、このプロセスを完走すれば、成功のレベルは自ずと、より高く上昇しますが、問題をクリアしていき上昇しても、決して負荷は軽減しません。
なぜなら上達するほど、待ち受ける困難はより大きくなるからです。
人は挫折を味わうとその歩みを止めてしまいます。
成功への歩みを続けるには、失敗を直視し、問題を解決しようとするか、その意志を持つか持たないかにかかっています。
どんな困難や試練もいずれ過ぎ去ります。
大雨の日もあれば、天気の日もあるように、大雨が一生続くことはありません。
そして、ローリスクの選択は、人生の幸福度を下げてしまいます。
大きな問題も、仕組み・メカニズムを理解できれば、より良い原則を編み出すことができる
人生は時に辛いことがあり、困難で、対処しきれないと感じることがあります。
中には明らかに短い期間、1日サイクルで起こっていることもあり、それは気づきやすいため対処しやすいですが、一方で起こることが稀で私たちが生涯で1度あるかないかの経験をすることもあります。
だからそれが起こった時のショックが大きいのです。
例えば、大地震や戦争、大病など。
多くの人は原則を持たないまま対処してしまいます。
それらの大きな問題を一過性として見るのではなく、再来としてみるのです。
そしてその問題への対処法(原則)を取り出します。
その問題の解決策が別の事柄の原則が当てはまるかもしれません。
大きな問題も、仕組み・メカニズムを理解できれば、より良い原則を編み出すことができます。
多くの人が一度しか経験にないことは、原則がないと思いがちです。
そう思うのはバイアスがかかっており、経験したことがないからに過ぎません。
しかし歴史は繰り返します。気づかないだけで歴史のパターンの中に隠れているかもしれません。
そのパターン(原則)に気づくことができれば、より良い決断を下すことができます。
大きな成功を手にするには、自分で見ているものだけでは足りない
成功を目指す途中、誰にでも共通する2つの障壁があり、それがエゴと盲点の障壁です。
エゴの障壁とは、客観的に認識することを妨げてしまうこと。
人は、自分の考えに賛同してくれる人を好み、過ちや弱さから目を背ける傾向にあり、そこに踏み込むものを本能的に攻撃者と見なしてしまいます。
怒りに身を任せると理性を失し、判断力は下がり、学習する機会を失い、可能性を奪われてしまいます。
二つ目の障壁は盲点です。
皆誰しも、盲点を持っています。
盲点とは全てを知っているという自信に満ちているときに現れやすいです。
誰もが一人で完全な現実の正体を見ることは困難です。
人は見ていないものを正しく評価することはできません。
論理的な思考が得意な人もいれば、クリエイティブが得意な人もいます。
様々な視点を協力し合えば、盲点を埋めることができます。
大きな成果を上げる最善の道は、自分以外の強みや視点を持つ人物との協力が必要
自分だけの視点じゃなくて、様々な視点、様々な強みやバックボーンを持つ人の視点で、物事を見ることで成功に近づくことができます。
挑戦は何も一人で挑む必要はないということです。
自分が苦手とすることを得意としている人もいるし、自分にはない発想を持っている人もいます。
全てを自力でやる必要はないのです。
自分と異なる意見に心を開く準備をするだけでいい。
そうすることで一人だと気づけなかったリスクやチャンスに気づくことができます。
こうしてより高みへと進むことができます。
最後に
この動画で何か挑戦するための「やる気や気持ちの持ちよう」のきっかけになれば幸いです。
では今回はこの辺で。