目次
前置き
Laravel でのテストコードをPestというプラグインを使って書いていこうと思います。 Pestを使うことでコマンド上でよりテストが見やすいインタフェースになり、またテストコードが非常に簡単に記述することができます。 テストコードを書くハードルを下げてくれるのは非常に大きなメリットだと思います。
インストール
$ composer require pestphp/pest-plugin-laravel --dev
$ php artisan pest:install
テストの作成
php artisan pest:test UserTest
このコマンドで tests/Feature配下にUserTest.phpが作成されました。 ユニットテストの場合は —unitコマンドをつけます。 ファイル生成時点の中身は以下のようになっています。 今回はログイン画面をリクエストして200レスポンスが返ってくるかテストしてみましょう。
非常にシンプルで、記述量が少ないことがわかります。
テストの実行
$ php artisan test tests/Feature/UserTest.php
Pestを利用する際はこのコマンドでテストを実行することができます。 特定のファイルのみを実行したい場合は パスをコマンドの後に入れることで実行することができます。
このように処理が走り、テストが成功していることがわかります。
まとめ
実際の開発の時にテストコードを書きながら開発を進めると非常に理想的ですが、時間的に難しい時があります。 Pestのようにテストを非常に簡単に書けて、見やすいインターフェースだとテストコードを書く時間が減り 短い時間でテストすることができるためメリットが大きいと感じました。