2026年8月20日・21日の2日間、東京ビッグサイトで開催された「DXPO東京'26【夏】」に、アイデアランプは「WEB開発ナビ」として出展しました。

今回の出展では、株式会社アイデアランプ、株式会社アットマーク・ソリューション、株式会社AmpTech、株式会社テックビーンズの4社がアライアンスを組み、それぞれの得意分野を活かしながら、企業が抱えるWeb・ITのさまざまな課題を解決するサービスをご紹介しました。

「WEB開発ナビ」とは?


WEB開発ナビ」は、WebシステムやWebサービスの開発について、営業担当を介さず、プロのエンジニアに直接相談できるサービスです。何を開発すればいいか分からない段階からでも、実際に開発を担うエンジニアが直接お話を伺い、課題を整理しながら一緒に解決策を考えていきます。

今回はこの「WEB開発ナビ」を軸としながら、相談内容に応じて下記サービスもあわせてご紹介しました。
・「ゼロスタート」:契約前に無料でプロトタイプを作成し、完成イメージを確認できるサービス
・「ウェブ担さん」:月額50,000円〜SNS運用・SEOなどWeb運用を伴走型で代行する定額制サービス

1社だけで抱え込むのではなく、4社の専門性を組み合わせることで、お客様の課題に合った体制を柔軟につくれることが、このアライアンスの強みです。

特に多かったご相談

期間中は、業種・規模を問わず多くの企業様にブースへお立ち寄りいただき、さまざまなご相談をいただきました。ここでは、特に多かったご相談の傾向をいくつかご紹介します。


「AIを使ってはいるが、組織全体には広がっていない」

もっとも多くいただいたのが、このテーマのご相談でした。
経理や総務の管理業務がExcelに頼りきりで手が回らない、営業や情シスの担当者個人はAIを使いこなせているが他のメンバーには浸透していない、ベテラン社員のノウハウが属人化していて引き継げない——形はさまざまですが、根っこにある悩みは共通しています。
「個人の工夫」を「組織の仕組み」に変える一歩をどう踏み出すか、というご相談です。

こうしたご相談には、「ゼロスタート」をご紹介するケースが多くありました。
個人の頭の中にあるプロンプトや手順を、誰でも使える社内ツールという形にすることで、組織全体の標準として広げていく入り口になります。

一方で、AI活用のルールや管理体制そのものを整えたいというご相談も一定数ありました。
この部分は「動くものを作る」ことでは解決しない、業務設計・運用ルールの領域です。無理にどれかのサービスに当てはめるのではなく、まずは個別にご相談を伺いながら進め方を一緒に考えるようにしています。



「長年使ってきた基幹システムを、AI時代にどう作り直せばいいかわからない」

数としては多くありませんでしたが、温度感の高いご相談として印象に残ったのがこのテーマです。長年運用してきた基幹システムが古い言語で書かれていて、改修も引き継ぎも難しくなっている。かといって、AIを活用してどこまで開発を効率化できるのか、自社に知見がなく判断がつかない、というお悩みでした。

こうした案件は規模が大きいため、本体の開発は「WEB開発ナビ」でお受けする前提になります。ただし、いきなり本開発の相談に入るのではなく、まず「ゼロスタート」でAIを活用した要件整理や仕様の可視化を小さく試していただき、その効果を実感したうえで本開発に進んでいただく、という二段階のご提案が有効だと感じています。



「受託先はほしいが、丸投げではなく将来的には自分たちで扱えるようにしたい」

受託開発先を探しているものの、「ずっと付き合い続ける前提ではなく、将来的には内製化を見据えた開発をしてほしい」というご相談も複数いただきました。開発をすべて外部に任せてしまうと、仕様がブラックボックス化し、将来的な引き継ぎや切り替えが難しくなることを懸念されている様子でした。

このご要望には、「WEB開発ナビ」がそのまま答えになります。
仕様書・設計書を整備しながら開発を進めるスタイルのため、将来的に社内エンジニアへ引き継ぎやすい形で進めることができ、長期保守を前提としない契約についてもご相談いただけます。



「市販のパッケージでは、自社特有の業務に対応しきれない」

生産管理におけるイレギュラー対応や、農業・製造業など現場特有の業務フローなど、既製のパッケージソフトでは帯に短し襷に長しとなってしまうご相談も目立ちました。

こうした「あと一歩の部分だけ、自社に合わせて作りたい」というニーズには、「ゼロスタート」をご紹介する場面が多くありました。
まずコア機能だけを無料でプロトタイプ化し、実際に触っていただいたうえで開発を進めるかどうかを判断できるため、パッケージとフルスクラッチ開発の間を埋める選択肢として関心を持っていただけたようです。



おわりに


企業のWeb・ITに関する課題は、一つの専門領域だけで解決できるとは限りません。
だからこそ私たちは、それぞれの得意分野を組み合わせた体制で、お客様の課題に向き合っています。

「何を作ればいいか分からない」「誰に相談すればいいか分からない」——そんな段階からでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。

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